車のエクステリアを理解しよう

車のエクステリア

ラジエーターグリルの形状には各メーカーが様々なデザインを施している


欧州車はラジエーターグリルにこだわりを持ってデザインしているメーカーが多いです。たとえば、ドイツのBMWは伝統的にキドニー・グリルと呼ばれるデザインを踏襲しています。これは2つ並んだグリルが腎臓(キドニー)のように見えるということで名付けられたのですが、初めてこのキドニー・グリルが採用されたのはなんと1933年のことです。それ以来ずっとこの形を踏襲することで、BMWの顔が一目でわかるほど認知されるようになりました。またイタリアのアルファロメオも戦前から縦長のグリルデザインを踏襲しています。

 

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国産車ではデザインが限定されるという理由などで、欧州車ほどグリルの形を意識してこなかったようですが、最近は事情がやや変わってきており、たとえばレクサスは一目でレクサスだと識別できるように、スピンドルグリルという特徴的なグリルを前車に採用しました。最新型のトヨタクラウンアスリートも、スピンドルグリルに似た大型のグリルを採用し、非常に強いインパクトを与えています。しかし、オーナーからは賛否両論あるようで、どちらかというと若者向きという意見が多いようです。欧州車のように、グリルの形とブランドが一致するには、長い歴史が必要なのだと感じますね。

 


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