車のエクステリアを理解しよう

車のエクステリア

安全面も考慮されている


普段何気なく乗っている自動車には、事故に対して乗員を保護するためのありとあらゆる対策が取られています。
例えば、衝突の衝撃を和らげるバンパーやその内部のレインフォースなどは今も昔も変わらず付いているはずです。
こうした対策とあまり関係ないと思われがちなのがボンネットです。

 
ただの蓋だと思っている方も少なくないかもしれません。しかし、ボンネットには安全性を考慮した多くの技術が詰め込まれているのです。
どのようなことかというと、70年代の自動車にはフロントウインドウ側からボンネットが開くようなものが主流でした。しかし、現在はほとんどがヘッドライト側から開くようになっています。

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どうしてそうなったのかというと、フロントウインドウ側からボンネットが開くタイプで激しい衝突事故を起こすとボンネットがガラスを突き破って車内に入り込み、乗員に大きな被害をもたらす可能性が高かったからです。

 
実際にこのような事故を受けて改善がされていき現在のヘッドライト側から開く形式になったのです。

 
それだけでなく、ボンネットの裏にはくぼみがつくられており、正面からの衝撃を受けた際には中央から真っ二つに折れ曲がるようにもなっています。
またボンネットヒンジ部分にも工夫がされており、もしも、ボンネットヒンジが千切れてもボンネット自体が引っかかるようにヒンジがカギ状になっているのです。
このようにボンネットはただの蓋ではなく安全面もしっかりと考慮されているのです。


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